東京都 不動産売買

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不動産用語集

収録されている用語の出典元: 株式会社不動産流通研究所編、不動産用語集「R.E.WORDS」から掲載

は・ば・ぱ

パーゴラ

イタリア語で葡萄棚という意で、蔦・藤などのつる性植物を絡ますように             
造ったトンネル状の棚のこと。

媒介

不動産取引における宅地建物取引業者の立場の一つ。宅地建物取引業者
が、売買取引・交換取引・賃貸借取引について、売主と買主との間に立って
取引成立に向けて活動するという意味である。

媒介契約

宅地建物取引業者が「媒介」行なう際に、依頼者(売主・買主・貸主・借主)
と宅地建物取引業者との間に締結される契約を「媒介契約」という。        

媒介契約書

宅地建物取引業者は、媒介契約を締結したときは、遅滞なく、一定の事項
を記載した書面を作成し、宅地建物取引業者がその書面に記名押印し、
依頼者(売主・買主・貸主・借主)にその書面を交付しなければならない。
この時、交付される書面のことを「媒介契約書」という。

媒介報酬(仲介報酬)

宅地建物取引業者の媒介により、売買・交換・貸借が成立した場合に、
宅地建物取引業者が媒介契約に基づき、依頼者から受け取ることができる
報酬のこと。

売買の一方の予約

将来において売買契約を締結することを事前に合意しておくことをいう。

PS

上下水道管(さらにはガス湯沸器など)を収納したスペースのこと。

パティオ

スペインやラテンアメリカなどの住宅に見られる中庭。一般的には、多彩な
タイル張りの床、噴水、植木などで構成された中庭。スペインやラテンアメ
リカ等の住宅に見られる。

幅木

壁の最下部で床に接する所に水平に設けられた化粧材のこと。壁の最下
部を物がぶつかる等の損傷や汚染から保護し、床の納まりをよくする。
木材、石、タイル、金属板、プラスッチック等が用いられる。

はめ殺し窓

開閉できない、枠に直接ガラスなどが固定された窓。          

パラペット

陸屋根(水平な屋根)の周囲を取り囲むように設置された低い壁。と店舗の
屋上や、店舗の正面の上方に取り付ける壁。のことをいう。         

バランスがま

浴室内に設置される風呂釜のこと。浴槽の脇に設置するタイプの風呂釜で
ある。

小屋組や床組の荷重を二点支持により水平や斜めの状態で支える横材の
こと。柱などと連結して、上方からの荷重を鉛直方向に流し、地面に力を
伝える重要な構造部材である。 

バリアフリー

高齢者や身体障害者など、体の不自由な人々の行動を妨げる物的・心理
的障害を取り除くという意味。バリアフリーデザインはその障害となる物を
除去し、生活しやすいよう設計されたものである。

バルコニー

建物の壁面から突き出した床の部分。ベランダともいう。          

ひ・び・ぴ

PC造

プレキャストコンクリートを使用した建築構造のこと。鉄骨の骨組にプレ
キャストコンクリートをはめ込むことによって、造られる建築構造である。

Pタイル

プラスチック系床材であって、タイル状に成型されているものを「プラスチッ
クタイル」または「Pタイル」という。

日影規制

高い建物が日照をさえぎることによる日照被害を軽減しようとするもので
ある。

非課税取引

消費税の性格や社会政策的配慮により、消費税が課税されない取引の
ことを「非課税取引」という。     

美観地区

「市街地の美観を維持するために定める地区」である。具体的には、建築
物の色彩や、屋外広告を規制する地区である。

ひな壇

桃の節句で雛人形を飾る段々状のステージが原意。宅地を開発する際、
平坦に整地できない場合、自然の起伏を活かすか、段々状に土を削ったり
盛ったりする。

被保佐人

精神上の障害があるために、保佐人を付けられた者のこと。

被補助人

精神上の障害があるために、補助人を付けられた者のこと。         

評価方法基準

住宅の品質確保の促進等に関する法律に基づき、国土交通大臣が定めた
住宅性能の評価の方法に関する基準のこと。       

表見代理

無権代理による取引は、本人に対する関係では本来無効である。しかし取
引きの相手方が、無権代理人を真実の代理人だと誤信したことについて、
何らかの正当な理由がある場合には、その取引は有効なものとされる。
この制度を表見代理という。

表示登記

土地・建物に関する物理的状況を表示した登記のこと。

標準管理規約

分譲マンションなどの区分所有建物における管理規約について一定のガイ
ドラインを示すために、国土交通省が昭和57年に作成したマンション管理
規約のモデルのこと。

標準媒介契約約款

国土交通省が定めた標準的な媒介契約の契約条項のことである。

表題登記

一筆の土地または一個の建物に関して、最初になされる表示登記のこと。
新築された建物などの場合、登記記録そのものが存在していないので、       
登記記録そのものを新規に作成する手続が必要になる。この場合、新規に
登記記録を作成するには手順として、まず表題部を作成する必要があり、
このような登記を「表題登記」という。

表題部(不動産登記)

一筆の土地または一個の建物ごとに作成される登記記録のうち、土地・
建物に関する物理的状況を表示した表示登記が記載されている部分の
こと。

表題部所有者

一筆の土地または一個の建物ごとに作成される登記記録において、まだ          
所有権保存の登記がされていない時点で、表題部に所有者として表示され        
ている者のこと。

ビルトイン

あらかじめ壁面などに組み込んで用いられる方式、すなわち造り付けのこ
と。ビルトインエアコン、ビルトインクローゼットなどがよく見られる。室内に        
における出っ張りを減らし、すっきりと美しく納めることができる。         

ピロティ

本来はフランス語で「杭(くい)」のこと。そこから派生して、建築物を柱だけ         
で支え、1階部分が自由に通り抜けできるようになった建築スタイルのことを
「ピロティ」というようになった。

品確法

住宅の性能の表示基準を定めるとともに、住宅新築工事の請負人と新築
住宅の売り主に10年間の瑕疵担保責任を義務付ける法律。

ふ・ぶ・ぷ

風致地区

「都市の風致を維持するために定める地区」である。都市の内部にありなが
ら公園・庭園・寺院・神社等を中心として緑豊かな環境が残っているエリア
について、環境の保護のために指定されることが多い。

吹抜け

2つ以上の層にまたがって設けられる室やスペースのこと。階段室は言うま
でもなく吹抜けだ。風や熱の吹き抜けが容易で、また遮蔽するものがない
ために、開放的で快適な空間を生み出す。冷暖房効果を高めるために、
天井扇を付けることが望まれる。        

復代理人

代理人は、本人から与えられた権限内の行為の全部または一部を、他の
者を選任して行なわせることができる。このとき、代理人から選任された他
の者を「復代理人」という。

袋地

ある土地が他の土地に囲まれているために、公道に出るには他の土地を
必ず通行しなければならない場合には、この囲まれている土地のことを
「袋地」という。

付属建物

建物に付属した建物のこと。主たる建物に付属した小屋・勉強部屋・物置
などであり、建物登記簿上は表題部に「付属建物」として登記される。

負担水準

その年度の、土地の固定資産税課税標準額を決定する際に必要となる
数値である。

負担調整率

土地の固定資産税評価額は、3年に1度の評価替えにより変更されるが、
地価が急激に上昇した場合にはそのままでは納税者の税負担が急増する        
こととなる。そこで土地の固定資産税評価額が上昇しても、税負担の増加
率を毎年一定以下に抑制できるような仕組みが設けられている。      

負担付贈与

受贈者が一定の給付をなすべきことを特約した贈与のこと。        

普通失踪

人が居所を去ったのち、その生死が7年間にわたって不明である場合には、
家庭裁判所は利害関係人の請求によって、失踪の宣告をなすことができ         
る。これを「普通失踪」という。

普通借地権

新借地借家法に基づく借地権であって、定期借地権ではない借地権のこと        
を「普通借地権」という。

不動産鑑定

不動産の鑑定評価に関する法律に基づき、、不動産鑑定士または不動産
鑑定士補が不動産の経済価値を判定することをいう。

不動産公正取引協議会

不動産広告の適正化を目的として、全国9ブロックで設立されている不動産
会社の団体のこと。

不動産収入

不動産収入とは、家賃収入、管理費収入、共益費収入、礼金収入、駐車
場使用料収入などのことである。

不動産取得税

不動産を有償または無償で取得した場合や改築等により不動産の価値を
高めた場合に、その取得者等に課税される地方税のことである。

不動産所得税の軽減措置(住宅の建物部分)

一般国民の住宅取得を促進するため、住宅の建物部分に係る不動産取得
税については軽減措置が実施されている。

不動産所得税の軽減措置(住宅用土地)

バブル以降地価が上昇したことを考慮して、平成14年12月31日までに取得
した宅地については、不動産取得税は、宅地の固定資産税評価額の2分
の1の4%とされている。

不動産所得

不動産の貸付けによる不動産収入がある場合において、         
「 不動産収入−不動産所得の必要経費=不動産所得 」の計算式で求め
た金額のことを「不動産所得」という。

不動産所得の必要経費

不動産の貸付けによる収入がある人が、不動産所得を計算する際に、
不動産収入から差し引くことができる金額のことを「不動産所得の必要経
費」という。

不動産登記制度

不動産に関する所有権等の権利の取得・消滅を、第三者に対して公示する
ために、登記記録を作成し、登記記録を登記所に備え付けて一般に公開
する制度のこと。

不動産投資信託

不動産を運用対象とする投資信託のこと。        

不動産の時価評価

主に上場企業が保有する不動産を「時価」で評価し、上場企業の財務内容
を投資家に対して適正に開示することをいう。          

不動産の表示に関する公正競争規約(表示規約)

不動産の広告に関する不動産業界の約束事であり、政府が正式に認定し
たものを「不動産の表示に関する公正競争規約」という。

プレキャストコンクリート

工場であらかじめ製作された鉄筋コンクリートパネルのことである。

プレハブ住宅

現場での施工の前に、あらかじめ工場で部材の加工、組立を行ない、それ
を現場で組み立てる住宅。生産性の向上、質の均一性、精度の向上を目        
的とし、現場作業を軽減させることから工期も短縮できる。また、工場生産
により、価格が抑えられることなどの特徴がある。     

フローリング

木板や木質材料による床板のことを一般に「フローリング」という。         

文化財保護法

文化財を保存・活用することを目的とし、従来の「国宝保存法」「史跡名勝
天然記念物保存法」等を統合して制定された法律。

分割登記

一個の建物を数個の建物に分ける登記のこと。        

文教地区

特別用途地区の一つ。教育施設の周囲や通学路において、教育上好ましく
ない業種の進出を規制するという地区である。

分筆登記

一筆の土地を分割して数個の土地にするという登記のこと。          

へ・べ・ぺ

ベイウィンドウ

出窓(張出し窓)のこと。もともとはサンフランシスコで湾の景色を見るため
に設けられたベイビューウインドウのことであったが、現在は出窓の総称と
して使われる。

閉鎖謄本(不動産登記)

閉鎖登記簿の写し(謄本)のこと。        

壁心

→壁心(かべしん)

べた基礎

基礎の底部がすきまなく連続し、基礎の底部が一枚の板状になっている        
基礎のこと。

ベランダ

建物の壁面から突き出した床の部分。バルコニーともいう。          

変更登記

不動産登記において、登記がなされた後に、登記と実体とにずれが生じた
場合に、訂正するための登記のこと。登記名義人の住所変更の登記、登記
名義人の氏名変更の登記等がある。

ペントハウス

建物の最上階に設けられた非常に高級な部屋のこと、建物の屋上に造ら
た階段室・昇降機塔等のことをいう。

ホールダウン金物

布基礎にあらかじめ埋め込んでおく棒状の金物である。柱と布基礎を緊結     
するものである。

ボウウィンドウ

ベイウインドウの形状の一つで、弓形のものをボウウインドウという。

防火構造

建物の外壁や軒裏について、建物の周囲で火災が発生した場合に、外壁
や軒裏が延焼を抑制するために一定の防火性能を持つような構造のこと。

防火地域

都市計画で指定される地域であり、火災を防止するため特に厳しい建築
制限が行なわれる地域である。

報酬額の制限

宅地建物取引業者による媒介または代理によって、宅地建物の売買・交換
・貸借が成立した場合に、宅地建物取引業者は、媒介契約または代理契約
に基づき、依頼者から所定の報酬を受け取ることができる。

法人格

法人の権利能力のことを法人格という。法人は権利能力を有しているので、
権利義務の主体となることができる。

法人学説

権利義務の主体となることができるのは人間(自然人)に限られ、法人は
権利義務の主体となることができなかったのであるが、近代社会では当然
のように法人を権利義務の主体と認め、法人に権利能力を付与している。
その理論的根拠に関する学説を法人学説という。

防水パン

洗濯機を置くための皿状の台のこと。洗濯機パンともいう。        

法第15条第1項の国土交通省令で定める場所

宅地建物取引業法では、その第15条第1項で、一定の場所には、成年で
専任の宅地建物取引主任者を置かなければならないと定めている。この
専任の宅地建物取引主任者を置くべき場所のことを、宅地建物取引業法
では「事務所等」と言っている。

法定代理人

法律の規定によって定められた代理人という意味である。        
民法に基づく法定代理人には、親権者・未成年後見人・成年後見人の
3種類がある。

保佐人

被保佐人に対して、保佐開始の審判のときに、家庭裁判所が職権で専任す
る保佐人のこと。

補正(不動産登記)

不動産登記の申請後において、申請情報・添付情報に不備があったことが
判明した場合に、登記官は、申請人に電話等で連絡して不備を直すように
支持することができる。このようにして申請後に申請人が不備を直すことを
「補正」という。

保存登記

初めてする所有権の登記のこと。登記記録上では、権利部の甲区に「所有
権保存 所有者A」のように記載される。

ホルムアルデヒド

無色で刺激臭のある気体状の有機化合物であり、揮発性有機化合物の一
つ。建材や家具に多く使用されており、シックハウス症候群を引き起こす
主要な原因物質の一つであると言われている。

本下水

下水道の処理区域では、汚水を各住戸の浄化槽で浄化する必要がなく、
汚水をそのまま公共の下水道管へ放流することができる。このことを、
不動産業界では、公共の下水道管が完備しているという意味で、「本下水」
という。